クロスカブのカスタムバリエーション(オフロードバージョン)
今回、CT110の後継?として発売されたクロスカブを、「よりオフっぽく」をテーマにカスタムを進めて行きます。
前後のシルエット。ノーマルからはガラッとイメージが変わりましたが、
市販車でありそうなイメージを極力残すのが、今回のもうひとつのテーマでもあります。
まず、クロスカブが発売されていちばん初めに考えていたのが2灯式のヘッドライト。
色々考えましたが、結局ズーマーの物を取り付けました。
光量自体はノーマルとさほど変わりませんが、照らす範囲が広くなったのと、
フロントキャリアが追加された事が実用的なメリットに繋がります。
それと、見た目という点では、タイヤをトレールタイプに変更するだけでも非常にカッコ良くなりますねぇ。
リア周りですが昔、自称オフローダーだった私の経験ですが、山間部でガス欠になった苦い思い出を基に、
CT110(ハンターカブ)でオプション設定されていたサブタンクをイメージして装着。
容量が1リッターですがインジェクションの強みがあるので、これだけでも精神的に非常に強みです。
次にマフラー。ポン付け出来ますが、結構外側に出っ張るので内側へ入るように加工して取り付け。
少しの事ですが、非常にスッキリ収まります(こちらを参照)。
リアフェンダーとチェーンケースは、うちではお馴染のカブ110(JA10、JA07)シリーズで行っている内容です。
ノーマルも良いですが、軽快感と少しレトロな見た目が気に入っております。
ハンドル周りは、今回この車輛で一番悩んだ所。
今後、カスタムを進めて行く上で必要なタコを装備するメーターに交換。
それと、旅のアイテムとして最近では必需品になりつつある、
ナビ(スマートフォン)ホルダーと、それを充電する為のソケットを装備。
これって、一度使うとホンマにやめられません!!
上で書いた悩んだ理由ですが、個人的にはノーマルメーターの主張しすぎる大きさは結構好きなんですが
これが無くなり、小さくまとめてしまうとデザイン的に変な見た目になってしまうのでは?と思った点。
でも、そんな心配は無用でした。正直言ってメーターの見やすさはノーマルには勝てませんが、
機能(タコやトリップメーター)が増えた事を考えれば、「良し」とします。
今年(2013年)に発売されたクロスカブ。
これから色々とカスタムを進めて行こうと思いますが、私的にひと段落したのでここに紹介させて頂きました。
ただ、妄想はまだまだたくさん頭の中にある訳でして…。
その辺りが形になったら、またここで紹介させて頂きますので、
それまではブログ(クロスカブのカスタム)にて紹介すると思いますので、そちらを見て頂ければと思います。