スクランブラー

スーパーカブ50 スタンダード

1960~70年代のオフロードバイクをイメージ。アップマフラーとブリッジ付ハンドルで力強さを。

今回のテーマはまさしくスクランブラーです。

前のシルエットはスーパーカブらしく、非常にスッキリしてますが、
後からの写真はマフラーの出っ張りが結構その気にさせます。(どの気か良く分からんが・・・)

スクランブラーと言う事で最もその特徴を現している一つめがハンドル周り。
CL50用のノーマルハンドル、スイッチを使用。ブラケットはハリケーン製。

メーター周りの仕上がりはカフェレーサーと基本的に一緒ですが、 今回はチョークノブをメーターの左下(黒くて丸い物)へ移設。
カブのハンドル径が19mmなので、一般的なサイズ(22,2mm)を装着する時に スイッチ類まで変えなければいけないので、
どうしてもチョークの取り付けが悩みの種でしたが、この度解決しました。
今後はこれで行きます。ちなみにチョークワイヤーはCD125の純正を流用。

もう一つの特徴はこのアップマフラー。 こちらもCL50の物を取り付けましたが、カブ用(カブラ純正品)の物と違い、
右サイドカバーの出っ張りと干渉してしまう為、サイドカバー、バッテリーボックスを加工。
それ以外の電装系は左カバー内へ移動。今回最も苦労した部分です。
フレームカバーはモトメビウス製。こちらもこの車輌の引き立てに一役買ってます。

シートは水色のリトルカブの純正品。
最初は黒を装着していたのですが、 アクセント付けにこの色の方が良かったのでこちらを装着。
リアキャリアーはネットで探した物を装着。

最近のマイブームであるヘッドライトバイザーとオフセット装着。
写真では分かりにくいですが、この方が前から見た時に精悍な印象になり良い感じです。
正面から見た時に最後まで(今でも)残念な事が、ウィンカーです。
本当は装着したくないのですが、こればかりは法律上仕方がないです。
エンジンはノーマル。サイドカバーを黒く塗装しました。